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2011年7月27日(水) ハチ?いいえ、カミキリムシです。

 「よく振ってお飲み下さい」という飲み物を振らずに空けてしまい、ワイングラスのように回してから飲んでいる齋藤です。

 今回も岡上とその周辺に見られるカミキリを紹介したいと思います。
SANY5864.JPG ハチ?いいえ、カミキリです。名前を「ヨツスジトラカミキリ」と言います。「トラカミキリ系」の多くはハチに擬態しているモノが多いですが、このカミキリは特にハチに似ていますね。(^-^)
 大体7月~9月に姿を見せ、花に集まります。昆虫に興味が無い人が見れば、まず見間違いますね・・・。(^_^;)
 この個体は麻生区の公園に植えられている木にとまっていました。やはりパっと見ハチなので最初はビビってしまいます(私は大のハチ嫌い)が、トラカミキリを知っている為にハチ=逃げる、が出来なくなりました・・・。飛んでいるトラカミキリを追いかけてたら、何とホントのハチで大惨事だった事があります・・・。トラカミキリを探している人は気をつけて下さい!!(・Д・)
 寄生する木ですが、このカミキリは様々な広葉樹の枯れた木に産卵します。歩き方からエサのジュースを飲んでる様子はもうハチそのもの・・・。(°∀°)クリソツじゃ!
yotusujitorakamikiri.jpg まだ写真が少ないので、ほんの出来心で描いてみた「ヨツスジトラカミキリ」です。色々とスイマセン・・・。
 「こ〇ぱん」とか「ウチの〇姉妹」のような絵が大好きで空いた時間を見つけては捕まえた生き物でこんな感じのイラストを描いています(^-^;)ただの趣味です・・・。
 ハチは「怒りっぽい」イメージがあるのでプンプン怒らせてみました。(^-^)
背を低くしてしまった為に模様が変な感じになってしまった・・・。反省点・・・。
 

投稿者 yoshinobori : 16:20 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月25日(月) 外国のカミキリ!!その名は「ラミーカミキリ」

 ウチのベニカミキリが飼育を初めて5カ月になりそうです!!これからも元気でいてもらいたいですな!!
 齋藤(兄)です。

 以前、カミキリムシ仲間の先輩から、鶴見川の源流域で「ラミーカミキリを捕まえた。」という情報を得た!
 ラミーカミキリとは、元々日本にはいないカミキリで原産は中国の帰化種。江戸時代に食草である「ラミー」と一緒に日本の長崎に入ってきたと言われています。
 はじめは九州を中心に見られていましたが、今ではドンドン北上して広い範囲で見られるようになっているカミキリムシです。
 鶴見川の源流にいるのなら「岡上地域でも見られるかも知れない!!」と、先輩と共に岡上へ赴きました。
 その日は残念ながら見つける事は出来ませんでしたが、ラミーカミキリが寄生する植物である「カラムシ」という植物を発見!!しかもかなりの数があるのでもしかしたらいるかもしれない!!と希望が見えてきたのですが、ラミーカミキリが見られる時期が5~7月、何とシーズンオフの時期が近かったのだ。

 仮にいたとしても、見つけられる確率は非常に低い・・・。発見は絶望的・・・。

 そして何日かしてセミを捕まえに再び岡上の山へ、そこで緑地を管理している地元の方に会い、自分が卒業して以来あってなかったので久々にゆっくり話でもしながら辺りを散策しました。そこで再びあの「カラムシ」のあった場所に行くと・・・
SANY5845.JPG これはカラムシ!!しかも葉脈だけがキレイに切れたようになっている!!これはカミキリムシが葉っぱの主脈を食べた後に見られるモノでこのようにハサミで切ったようなキレイな傷が出来るのです。しかも触ると少し湿っているのでまだ新しい!?
 心拍数はバンバン上がり、注意深く辺りを見渡すと・・・
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(・ω・)何と!!

 カラムシの葉っぱの上に「ラミーカミキリ」が!!何たる奇跡!!決して珍しい種類ではないが、もういないと思っていた分嬉しくて溜まらなかったです!!
 SANY5852.JPG これが「ラミーカミキリ」です。青味がかった白と黒のキレイな色合いと、ドクロのような背中の模様がカッコイイですね!(^-^)
 今現在、新たにカミキリが岡上でどんどん見つかっています!!まだ同定中な為分かり次第またカミキリムシを紹介したいと思います。
 もちろん他の生き物も紹介していきますので今後ともお付き合いくだされば幸いでございます。m(__)m

投稿者 yoshinobori : 22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月24日(日) 夏の昼下がり!矢上川の生き物たち!!

 アナログ放送最後の映像を見て見たかった齋藤(兄)です。

 昨日、「矢上川生き物調査」というイベントのお手伝いに行ってきました!!矢上川は鶴見川の支流で綱島の少し下流の所で本線(鶴見川)に合流する川です。
 私は家から遠い為しょっちゅう訪れる川ではないのですが、祖父がこの矢上川の近所なので、祖父に会いに行くついでに魚捕りをたまにしてます。(^_^)
 矢上川は先にも述べた通り、下流で本線に合流する川なので、和光大学の近くで流れる鶴見川の上流域では見る事が出来ない生き物が多数見られました!!
 今回は「矢上川生き物調査」で見られた生き物を紹介したいと思います。お手伝い中だった事もあり、イソイソと撮ったので見づらい写真がありますがご容赦ください。m(__)m
SANY5939.JPG 最初に出会えたのは「バリケン」です。南米に生息する鳥でカモではありません。鶴見川の下流にある「綱島バリケン島」という場所の名前の由来になっている鳥です。
 かつてその場所には、とても人懐っこいバリケンがいたそうです。しかしそのバリケンは死んでしまい、今は矢上川にいるこの1羽のみになっています。このバリケンも人を恐れる事はなく、とても大人しい子です。(^_^)因みに女の子。
 聞くと随分昔からこの場所に棲んでいるらしく、かなりお年を召してらっしゃるお婆さん鳥だそうな。(・へ・)
 あと以前、私が訪れた時は大変仲の良い「アヒル」の彼氏がいたのですが、この日は何故かお互い随分離れた所にいたので非常に不可解だったのですが、慶応大学の岸教授の話によると・・・
 去年の冬にマガモのメスがやってきて、彼氏アヒルがそのマガモとペアになってしまい、バリケンがおざなり状態に!!要するに彼氏が浮気をしたと言うのだ!!(・へ・;)
 それに腹を立てたのかバリケンがアヒルに猛攻撃!!それからというものずっと距離を置いており、いわゆる所の「家庭内別居」が起きている状態なんだそうです。鳥の世界でも「浮気」はダメなんですね。(^_^;)
 SANY5875.JPG 彼氏のアヒル。遠くから彼女を見ている姿は反省しているようにも見えなくもない・・・。
P7261849.JPG 2009年当時。まだ仲好かった頃。こんなに仲好かったのに・・・。もう元のように仲良くはいかないカモしれない・・・。
SANY5905.JPG 生き物調査ではスタッフさん含め総勢約80人以上で定置網による「追い込み漁」やタモ網での「ガサガサ」で魚捕りを実行!!みなさんの頑張りの甲斐あって数多くの生き物が見られました!!写真は捕った生き物の紹介している所。
SANY5907.JPG まずは清流の女王!!「アユ」です。前回参加させて頂いた時も沢山のアユが見られましたが、今回も沢山のアユが海からあがってきたようです!!アユは「キュウリウオ」という魚の仲間で、天然のアユならば、名前の通りキュウリの匂いがします。(^_^)
SANY5909.JPG このオタマジャクシみたいなのは「ナマズ」の子供です。ここからあの大きなナマズになると考えるとスゴイですよね!(・ω・)
 ナマズは子供と大人とでヒゲの本数が異なります!子供の時は6本あるのですが大人になると4本になります。
 ナマズは長~いヒゲでエサを探しますが、子供の頃に本数が多いのは少しでもエサを見つけやすくする為なのかな?と自分は考えています。が、それなら大人になっても減らさなくていんでない?とも考えています。(・へ・)?
 何で減るんだろうか?
SANY5910.JPG この大きな魚は「マハゼ」です。海で育ち、ある程度大きくなると海から川へ昇ってきます。その為、和光大学ではまず見ることはできません・・・。
 このハゼは「年魚」(ねんぎょ)という、寿命が1年!!我が家の「トウヨシノボリ」という6センチくらいの小さいハゼでも、3~4年は生きていますので、それを考えると短命ですね(・.・;)
 話が変わりますが天ぷらにすると美味しいんですよこれが!!鶴見川ではこのハゼを釣って天ぷらにして食べるイベントがあります。私はまだ行ったことありませんが、1度は行ってみたいです!!
 食べてみたいなぁ・・・(°へ°)
SANY5911.JPG これは「スズキ」です!汽水~海で見られ「シーバス」と呼ばれ、釣魚として人気が高い魚です。この魚は「出世魚(しゅっせうお)」といい、大きさで名前が変わります。この頃は「セイゴ」と呼ぶそうです。
 他にもヌマチチブやビリンゴ、スミウキゴリやマルタウグイなど、上流域では見られない海に近い下流域ならではの生き物が多数見られました!!
 下流域にはまだ会った事のない生き物が沢山見られるので、これからの新しい出会いを楽しみにしたいと思います!!
SANY5912.JPG

投稿者 yoshinobori : 21:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月24日(日) 蝶のように舞い、ハチのように刺さないトンボ

活動報告

 お久ぶりでございます。齋藤(兄)でございます。ここ最近、忙しくて更新遅れました。申し訳ございません。
 この前にNPO法人TRネットさんの活動場所の1つ、鶴見川の下流である綱島でのオギ原の手入れ作業のお手伝いに行った際、スタッフの方が撮影した写真を、「地域流域共生センターのブログで紹介させてもいいですか?」とお願いした所、「大丈夫ですよ(^_^)」との事で今回紹介させて頂きます!
 CA0G792H.jpg 今まで、図鑑でしか見たことが無かった「チョウトンボ」です!キレイなコバルトブルーに、見る角度を変えるとギラギラ輝く光沢は、まさしく「自然の神秘」!!
 6月頃から姿を現し、平地の「ガマ」や「マコモ」などが生えている池や沼などで見られます。
 そして何よりこの大きな後ろ羽根が特徴で、他のトンボのように機敏に飛ぶのではなく、チョウのようにヒラヒラと優雅に飛びます。飛んでいる時もキラキラと光るブルーはとてもキレイでした!!

 この度写真を提供して下さったTRネットさんに、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。m(__)m
 
 この写真は「綱島サブセンター」でも紹介されています!!チョウトンボのみならず!綱島で出会った生き物たちの写真や鶴見川の歴史、ミニ水族館、顕微鏡での生き物観察がが出来ます!!私もたまにお手伝いで顔を出しています。(^_^)
 土日の10:00~17:00にオープンしておりますので、興味ある方は是非とも足を運んでいただけたらと思います。m(__)m
 

投稿者 yoshinobori : 20:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月17日(日) お父さん必見!!夏休みの自由研究に!!昆虫採集+標本の作り方。

 和光大学の地元、岡上で甲虫を集めて4カ月。何と甲虫だけで90種類を超えました!!スゴイぞ!!岡上!!

 齋藤(兄)です。

 もう夏休みですね!!夏休みと言えば花火やお祭り!川や海で遊んだり!!そして忘れてはならないのは、「宿題」!!(気分を害した方は申し訳ございません・・・。)
 私は小学校の頃はギリギリで終わらせていた人でした・・・。が唯一楽しかった宿題は「自由研究」でした。
 昔から何かを観察するのが好きだったのでカマキリの捕食やヒメダカの産卵などを観察していました。(^_^) それ故に当時は「おかしいヤツ」みたいな目で見られていた事もあります・・・。
 しかし「自由研究で何をすればいいものか?」という人も少なくないハズ!!そこで今回は、そんな自由研究の課題を見つけるお手伝いが出来ればと思い、今回は昆虫の「標本」の簡単な作り方を紹介したいと思います!(°∀°)イェーイ!!
 なお私個人の意見が含まれる場合がありますので、不安な場合は他の意見も参考にしてください。m(__)m

~STEP1:まずムシを捕まえよう!~
 昆虫は多種多様で活動する時間帯や場所、食べ物も様々なので、図鑑などで捕まえる昆虫を調べつつ、目標の虫を決めておくと昆虫採集が楽にできます。目標の虫を探す延長で様々な昆虫が捕まります。(^-^)

~STEP2~:とりあえず飼ってみよう!
 せっかく捕まえたムシなのだから、少しの間、飼育して見ましょう!!日記なんかつけると尚GOOD!!図鑑に載ってないような行動や生態を見る事ができます!!写真は自宅で飼育中の「ゴマダラカミキリ」×2
SANY5756.JPG

~STEP3~:標本を作る。(ほぼ独学です・・・。)
 飼育・観察して昆虫が死んでしまったら、標本を作ってみましょう!!まず。「昆虫針(虫ピン)」を使って姿勢を整えます。姿勢を整えるだけなら「待ち針」でも可能です。
写真はミヤマカミキリ↓
SANY5798.JPG
 約1週間くらい直射日光を避けて風通しの良い所で固まるまで待ちます。固まったら標本をケースに入れます。
 簡単な方法は蓋が透明の弁当箱に防虫材を入れてその上に脱脂綿か綿を敷きます。そこに標本になった虫を入れれば完成!!
こんな感じになります↓。写真はタマムシ、カブトムシ、ミヤマカミキリ
SANY5797.JPG これで和光大学周辺に生息する昆虫図鑑が完成!!どこかに名前、捕まえた日にちなどのちょっとしたメモを入れるとより図鑑っぽくてカッコイイですよ(^-^)
 

投稿者 yoshinobori : 19:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月15日(金) お祭りと虫捕りと。

 3月に捕まえて飼育していた麗しの「ベニカミキリ3姉妹」の1匹が死んでしまった・・・。カミキリムシを集めるようになって最初に捕まえたカミキリなので、少し落ち込む・・・。

 齋藤(兄)です。

 昨日、夕方、和光大学でお祭りイベントがあり、みんな楽しくイベントを満喫している中で、私は夜行性の昆虫を探すべく、PM8:00に和光大学のキャンパス内の外灯巡りを実行!!
 ただ明るい所を歩きまわるという単純な作業ですが以外に体力と虫を探すために神経を削るのでこれが中々しんどい作業・・・!!(-.-;)
 目標は「ノコギリカミキリ」、「ウスバカミキリ」、「クロカナブン」の3種類!まだ時期が早いのもいるので捕まるかは正直微妙です・・・。
 しかし!頑張った甲斐あってか、かなり沢山の虫が捕まりました!!

早速紹介していきたいと思います!!

SANY5727.JPG〇ニイニイゼミの抜け殻
 大学に到着したのが早く、まだ明るくて夜行性の生き物がやってこないのでとりあえず周囲を探索したら発見!このセミは大体7月くらいに現れ始めます。見た目が小柄で木の模様に似ているため、肉眼で探すのは少し大変です。
 鳴き声は「チーッ」と長く鳴きますが、「アブラゼミ」や「ミンミンゼミ」などと比べると、鳴き声が小さい為、彼らが出てきてしまうと一気に影が薄くなってしまうセミです。
 抜け殻は他のセミの抜け殻に比べて小さくて丸っこく、泥を被ったようになっています

SANY5728.JPG〇タケトラカミキリの脱出穴
SANY5687.JPGのサムネール画像〇タケトラカミキリ
 以前紹介した「タケトラカミキリ」がホスト(寄生する植物)である竹から羽化して出てきた跡の穴です。これはウチの近所の竹の垣根で撮影。こんな身近にいたとは・・・。
 SANY5729.JPG〇カルガモ
 真行寺川で撮影。カモの多くは冬鳥なので夏に見る事は出来ませんが、このカルガモは1年中見る事が出来ます。なので、夏になると雛を連れて川を泳いでる姿を見る事が出来ます。(^_^)
 SANY5731.JPG〇コフキゾウムシ
 同じく真行寺川の川沿いのクズの葉で撮影。私が1番好きなゾウムシです!!緑~ウグイス色で粉がふいたような外見をしており、大きさは約5mm程度と非常に小さい。「クズ」さえあれば、ほぼ間違いなく葉っぱにくっついている所を見る事が出来ます。
 SANY5732.JPG〇マルカメムシ
 よく洗濯物にくっついて苦ーい匂いをつけてしまう主婦の天敵。私の周りでは「へっぴリ虫」と呼んでいました。コヤツも「クズ」にくっついてる所を良く見かけます。クズが生えてる道を通ると、知らぬ間に服にくっついている事があるので、この季節は散歩道に気をつけましょう(^_^;)

SANY5733.JPG〇ホシハラビロヘリカメムシ
 出ました。「早口言葉にしたら難しい名前の虫シリーズ」!!このカメムシは初めて見る種類でした。捕まえて見ると、早速匂いを出しますが、マルカメムシの匂いとは違い、思いっきり酸っぱいサクランボのような匂いを出します。
 結局の所、臭い事には変わりありません。(^_^;)クズやフジに寄生するそうです。
SANY5736.JPG〇ゴマダラカミキリ
 恩廻し公園で確保。以前も紹介しました。やはり良く見かけるカミキリですね。

(・ω・)
SANY5741.JPG〇コサギ
 「シラサギ」と呼ばれている全身が白いサギは、「ダイサギ」、「チュウサギ」、「コサギ」3種類存在します。名前の通り、大きいのが「ダイサギ」、小さいのが「コサギ」になります。
 コサギはクチバシが黒く、足首から下が黄色いため容易に見分けることができますよ(^_^)。撮影場所は恩廻し公園付近、オイカワを狙って動かないで「待ち伏せ」をしているご様子。
SANY5743.JPG〇コチドリ
 酔っぱらった人がフラフラ歩く様を「千鳥足(ちどりあし)」と言いますが、その語源になっている鳥です。
 チドリの仲間は、自分の巣に天敵であるカラスやワシが近づいてくると、あたかも傷ついたようにフラフラ歩き、天敵の目を自分に向けさせて巣から遠ざけることで巣の卵や雛を守ります。これを「偽傷(ぎしょう)」と言います。撮影場所は鶴川駅、川井田人道橋付近
 SANY5748.JPG〇サビカミキリ
 大学のお祭りイベントで時間をつぶして午後8時!いよいよ夜行性の昆虫を探しに行きました。まず見つけたのはこの「サビカミキリ」です。主にマツなどの針葉樹に集まります。枝にとまらせると触角をたたんでじっとして枝になり済まそうとします。
SANY5749.JPG〇ミヤマカミキリ
 日本最大の一角!今回は何とペアで見つけました。家で観察しようと家に持ち帰ると、帰り道の途中で交尾していました。これだけ大きいカミキリが2匹も手にとまると少し重い・・・。
SANY5753.JPG〇キボシカミキリ
 初めて見ました!!「キボシカミキリ」です。クワカミキリ同様、クワやイチジクに集ます。名前の通り、背中の黄色い水玉模様が特徴です。
 SANY5764.JPG〇ニワハンミョウ
 公園などで見かけます。こちらから近づくと、、道案内するように飛んで逃げる姿から「道教え(みちおしえ)」と呼ばれます。私はこの道教えの後をついて行って迷子になった事があります・・・。
 幼虫は地面に穴を掘り、地中で待ち伏せをして、穴の上を通るムシを捕まえて食べます。よく公園などで、地面につまようじで空けたような小さい穴がいくつも空いているのを見たら、それがハンミョウの幼虫の穴です。その穴に細い草や糸を通してハンミョウの幼虫を釣る「ハンミョウ釣り」は面白いですよ(^_^)
SANY5018.JPG〇ハンミョウの幼虫の穴
SANY5765.JPG〇ニジゴミムシダマシ
 朽木に集まります。見る角度を変えると、色んな色に輝くのでとてもキレイですが、迂闊に掴むとクサイ匂いをプンプン放つので捕まえる際には注意が必要。(^_^;)
SANY5772.JPG〇ノコギリカミキリ(・∀・)
 ついに見つけました!!ノコギリカミキリ!!しかし見つけた時はクモの巣に絡まり、ものの見事にバラバラになっていました・・・。恐らくクモの餌食になってのでしょう・・・。
 しかし!この近辺に「ノコギリカミキリ」が生息していることが分かりました!!

イヤッホーイ!!(^∀^)

 この死骸も、上手くいけば標本くらいには出来るかもしれない!とバラバラになったパーツを集めて、家に持ち帰り、接着剤で1つ1つのパーツをくっつける事30分!ほぼ完ぺきに修復出来ました!!奇跡が起きてくれました(≧∀≦)ノシ
 残りの目標も捕まるといいなぁ・・・。また何か岡上で見つけることが出来たら報告させて頂きますm(__)m

投稿者 yoshinobori : 12:53 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月13日(水) 昆虫 お披露目 (カミキリメインになってしまいますが・・・。)

 毎日暑い日が続いてございます。熱中症、ペットボトル症候群と暑さにやられないように1日1日を過ごして頂ければと思います。
 さて大変遅れてしまいましたが、まだすべての昆虫の同定が出来ていません・・・。
時間が欲しい・・・。(・ω・;)
 なので今回は現段階で同定が終了した昆虫を紹介していきたいと思います。岡上の生物多様性に圧倒されまくりです・・・。
 SANY5687.JPG〇タケトラカミキリ
 まず最初は「タケトラカミキリ」です。過去に何種類か紹介した「〇〇トラカミキリ」ど同様、「ハチ」に擬態しているカミキリムシの仲間で、とてもすばしこく、動きは「ハチ」そのもの。
 名前の通り、枯れた「竹」をホスト(カミキリムシが産卵の為に寄生する植物の事)にしており、竹の垣根などでも見られ、山地よりも人里で多く見られるカミキリムシです。このタケトラカミキリは新百合ヶ丘駅周辺の竹の垣根で確認しました。この日は運よく産卵する日だったのか沢山のタケトラカミキリが集まっていました。(^_^)
SANY5688.JPG〇同定中・・・ これはまだ同定中ですが、恐らく「寄生バチ」の1種かと思われます。「寄生バチ」というのはお尻についてるこの長~い産卵管(種類によって長さ様々)で、木の中にいる他の昆虫(カミキリムシなど)の卵や幼虫なんかに卵を産みつけて、孵化した幼虫はそれらを食べて育ちます。何ともおっかない虫ですが、実は彼らは森や雑木林にとって重要な役割を担っているのです。ハイ。
 例えば、カミキリムシが森の木を食べて、枯れて朽木にする事で、そこに色んな昆虫の冬眠するための寝床や産卵できる場所を作り、さらに木が増えすぎないようになっています。
 しかしカミキリムシがどんどん木を食べてしまうと、森がなくなってしまいます。(^_^;)
 そこでこの「寄生バチ」たちが カミキリムシなどの「木」に寄生する虫たちを食べる事で森や雑木林の木は一定の数に保たれるというわけです。
 このハチはタケトラカミキリが産卵している横でじっとしていたので、恐らくはタケトラカミキリの卵を狙っていたんだと思います。
 ちょうど1m程のちいさな竹の垣根で大きな自然の動きを目の当たりにできた気がします。(^_^)
SANY5689.JPG〇ミヤマカミキリ
 お次は「ミヤマカミキリ」です。夜行性で、夜、大学の先輩が住んでるマンションのベランダにやってきたのを先輩から頂きました。
 カミキリムシは「日本最大」が「シロスジカミキリ」、「ミヤマカミキリ」、「ウスバカミキリ」と3種類存在しており、このカミキリはその一角です。
 飼育中、リンゴジュースをちっとも飲まないでぐったりしていたので、調べて見ると、「ミカンの樹液を好む」とあったので試しにミヤマカミキリ確保の祝杯として飲んでいた「シークヮーサーソーダ」を与えたら、元気よく飲んだ!d(^∀^) イェーイ
 どうやら「柑橘系」がお好きのようで今日も「オレンジジュース」を飲んでいます。
SANY5690.JPG〇センノキカミキリ
 まだまだカミキリが続きます!「センノキカミキリ」です。または「センノカミキリ」と言います。名前の通り「ハリギリ(センノキ)」の枝をかじります。
 このカミキリは依然、和光大学・かわ道楽もお世話になっている「NPO法人TRネット」さんのスタッフの方と、岡上で昆虫採集に赴いた際にスタッフさんが蹴った木から落ちて来た所を確保。この時は「タマムシ」をねらっていたのですが、姿が確認できても、捕まえることは出来ませんでした・・・。
SANY5692.JPG〇ゴマダラカミキリ
 ミヤマカミキリを頂きに先輩の家へ向かう途中、川沿いを自転車で走っていた所、帽子に何かぶつかり手を当てると・・・
  「キィッ!キィッ!」とカミキリムシの鳴き声が!!!

マジかよ!?(°Д°;)

 捕まえて見るとコイツでした。この光沢のある黒に白い水玉模様はとてもキレイ!!(^_^)
 恐らくカミキリムシというと、このゴマダラカミキリを頭に思い浮かべる人は少なくないハズです。木が多い所があれば、以外と都会染みた所でも見る事が出来ます。
 ホストはヤナギ類、ミカン類やバラ科の植物などに寄生します。
SANY5589.JPG〇アオカミキリ
 地域流域共生センターのベランダの明りに飛んできた所を職員である岡崎さんが捕まえてくれました。(^_^)
 アオカミキリです。夕方に飛び周り、ノリウツギなどの花に集まります。羽化したばかりのようでこの時は、色はまだ赤いですが、後で美しい緑色になりました。後日紹介させて頂きます。(^_^)
SANY5626.JPG〇ベニシジミ
 蝶はまだ勉強してないので詳しく話せませんが、ギシギシというヘンテコな名前の植物があれば広ーい範囲で見る事が出来ます。
 SANY5658 - コピー.JPG〇ワモンサビカミキリ
 この手の「〇〇サビカミキリ」は似たようなのばかりで同定が困難です・・・。この種類は木の枝などにくっついて居る事が多く、じっとしているとまず見つけるのは難しい!トラカミキリやベニカミキリが「危険な生き物」に擬態しているのに対して、このサビカミキリは「木の幹」にカモフラージュしている訳です。さすがカミキリムシ!種類が多い分、進化も多種多様です(^_^)
 写真は木の幹に似せようとして触角をたたんでいる様子。
SANY5654.JPG〇クワカミキリ
 夜中に自宅のベランダに突っ込んできたところを確保。「クワカミキリ」です。名前の通り、クワの木、イチジクの木などの枝をかじる事から「害虫」扱いされる事が多い種類です。ミヤマカミキリと色がそっくりですが、こちらの方が小柄で頭でっかちなのですぐに見分けがつきます。(^_^)
SANY5693.JPG〇ノコギリクワガタ
 また大学の先輩から頂きました。クワガタムシの代名詞!あの夏休みを満喫するゲームでもよく出てくる。「ノコギリクワガタ」です。
 夜行性の印象が強いですが、昼でも活発に樹液を求めて雑木林を飛び回る。今の時期は岡上、和光大学キャンパス内で見かける機会は多いです。(^_^)
SANY5722.JPG〇ノコギリクワガタ(小型)
 こちらもノコギリクワガタですが、幼虫の段階で十分な栄養が取れなかった等の理由から小型になった個体です。大きい個体とは違い、大アゴがあまり湾曲せず、細かいギザギザがあり、いかにも「ノコギリ」らしいアゴを持っています。
 私はこの小型のノコギリクワガタが1番好きで手に入れた時は感動的でしたが、いざ家で飼育すると指は挟まれるは、標本にする予定の虫の死骸をバラバラにしたりとあばれ放題で未だに油断すると大惨事になってしまいます。
 小さくてもパワーは大きい「ノコギリクワガタ」です・・・。標本がぁ~・・・。

 とりあえずここまででス・・・。また同定できたり何か面白い写真が撮れたら紹介させて頂きます。m(__)m本日はこれにて・・・。

投稿者 yoshinobori : 19:05 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 7日(木) 自宅~岡上間で見かけた生き物たち。

 和光大学周辺では「ニィニィゼミ」が鳴き始め、いよいよ夏の足音がすぐそこまで迫ってきている・・そんな中!!(°Д°)ウェア!!
 ここ最近、私は世間をにぎわす「熱中症」というモノにかかってしまい弱っていました・・・。
 体はガス欠になった乗り物のように、ウンもなければスンとも言わない状態で地獄のような日々・・・。皆さまもどうか気をつけて頂ければと思います。
 さて、熱中症も何とか治まりやっと外に出られるようになったので暑くない朝早くに自宅~和光大学間を歩いてみました。
 投網とかタモ網で魚を捕りたいですが、病み上がりなのでそこは我慢・・・。果報は寝て待て!(でも外に出ちゃってるので適した言葉ではないな・・・。)
SANY5676.JPG
 早速「恩廻し調節池公園」で「スッポン」を目撃!!コレは幸先がいいぞ!!とカメラを構えようとしたら何ともう一匹スッポンが!!どうやら「求愛」している真っ最中なようで、オスはメスの首のあたりをつついたり、メスの周りをグルグル回ったりと、オスだけイチャイチャ全開でした。(^_^;)上がオスで下がメス。
SANY5665.JPG
 するとそこに1羽の「カワセミ」がやってきた。フフフ・・・。アンタも野暮な鳥だなぁ・・・。カワセミよ・・・(°∀°)ニヤリ
 この日は待ち合わせの約束があったので最後までは見れませんでした。カップル成立している事を節に願う・・・。m(__)m
SANY5684.JPG
 小田急線の「鶴川駅」まで来ると何と「コサギ」(下)と「ダイサギ」(上)が川のど真ん中を牛耳っているではありませんか!!(°Д°;)ウワーォ
 2羽とも暑いせいか口をあけて辺りをキョロキョロ。サギたちも暑い時は暑いのかもしれない・・・。熱中症になるなよ!(°ω°)
 生で見ればダイサギの大きさがよくわかるのですが、こうして写真で見ると、ダイサギが少し奥にいる為に、コサギと大して変わらない大きさに見えてしまう・・・。これが・・・トリック写真・・・!!(°A°;)ムムム
 そして、この日は和光大学かわ道楽もお世話になっているTRネットさんのスタッフの方と岡上を案内しつつ、「昆虫採集」に赴きました。「タマムシが見れたらいいですね!」と会話を弾ませながら散策すると、カミキリムシやハムシ、ゾウムシの仲間などが見られ、そして最後に「タマムシ」を発見!!暑い太陽の下を優雅に飛ぶ美しいその姿は紛れもなかった!!
 捕まえようとしましたが、彼らは高い「ケヤキ」の木に集まる為に全然網が届かず・・・断念・・・。
 それでも多くの昆虫が見つかりました!!昆虫は次回、最近捕まえたカミキリを紹介しながらまとめて紹介させて頂きます!!種類の同定が終わり次第・・・。(。。;)

投稿者 yoshinobori : 20:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 7日(木) 気仙沼・大島 第5支援 報告

活動報告

 度々、齋藤(弟)です。

 実は私、宮城県気仙沼市の「大島」というところに行っておりました。

 鶴見川とも関わりの深い、NPO法人「水と緑の環境ネットワークの会」さんが現地派遣を募集しておりまして、和光大学で参加者の募集があったので参加させて頂きました。

 報告します。

〇日時...2011年6月3日(金)22時~5日(日)21時

〇場所...宮城県気仙沼市大島

〇参加者...
NPO法人「水と緑の環境ネットワークの会」より
2名

一般の方から
9名

和光大学から
4名

合計...
15名

〇大島とは...
 この度、東日本大震災で被害のあった場所の一つです。「大島」という名前の通り、本州から少し離れた島です。津波が島全体を覆い、家や道路が流され、えぐられていました。復興作業は今もなお続いています。

〇活動内容...
・6月3日(金)...移動
・6月4日(土)...物資の仕分け、配布会の準備
・6月5日(日)...配布会お手伝い

 今回の現地派遣は第5回目になります。今回の主な活動は送られてきた物資を仕分けし、6月5日(日)の物資の配布会に向けて準備することでした。

 配布会の会場は大島小学校の体育館です。

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 食べ物から生活用品、衣類など様々な物資が送られていました。私はその中でも衣類を担当しました。今回のチームは女性が多く、女性モノの衣類の取扱いに関して大変ありがたかったです。

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 今回は配布会をお手伝いをしたこともあって、島の方々と接する機会がありました。島の方々はとてもたくましいです。島の方々自身も配布会などに携わっている方もいらっしゃいました。
 そして、島の方々は私たちにとても気を使って下さいます。私の中でより一層、大島に携わりたいという思いがこみ上げてきました。これからも継続的な支援を行いたいですね。

 もしもご興味のある方は「水と緑の環境ネットワークの会」さんのブログもございますので、そちらもご覧ください。

 次回の現地派遣は7月15日(金)~17日(日)の予定です。

 以上、弟からの報告でした。

 ではでは~。

投稿者 kamatsuka : 00:26 | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 7日(木) ☆七夕水槽完成☆ オイカワに願いを乗せて...

 10代の肩書きを失った齋藤(弟)です。
( uωu) ドモデス

 この度、七夕水槽が完成しました♪
0(≧▽≦)o ヤホー

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 去年は水槽の中だけでしたが今年は短冊(願いごと)が多く、水槽の外にまでレイアウトすることになりました。
Σ( ̄ロ ̄;) よ...欲望!

 ...まぁ書いて下さった学生さん、先生方ありがとうございました...。

 この季節、色鮮やかなオイカワが織姫と彦星です。やはりオイカワの婚姻色はいつみても鮮やかですね~。素晴らしい!
(;´Д`) タマラン...

※婚姻色(こんいんしょく):繁殖期に起こる体色の変化。魚類はオイカワ、タナゴのように派手な体色になることが多い。オイカワの場合、5~8月が繁殖期。

 先日、兄と大正橋の下でお魚とりをしまして。とれたオイカワの♂(オス)、その大きさ128mm!齋藤兄弟の最高記録更新です!!
そのオイカワ(彦星)も展示中なので、和光大学を訪れた際には是非ご覧下され。

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 しかし七夕ですか...。七夕を意識したのは、とても久しぶりですね。今回、取り組んでみてとても懐かしい感じでした。

 七夕は日本のお盆が7月か8月に分かれるため、8月7日という地域もあるようですね。そのため、七夕水槽も今月一杯まで展示しています。機会のある方は是非。

 以上、弟からのお知らせでした。

 ではでは~。

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