イベント情報
トップページイベント情報 > [7/27-29]「RACリーダー養成講座inWAKO2010」を開催しました

[7/27-29]「RACリーダー養成講座inWAKO2010」を開催しました

2010年08月05日(木)

 7月27日(火)~29日(木)の3日間、和光大学にて「RACリーダー養成講座inWAKO2010」が開催されました。

 この講習会は、川に学ぶ体験活動の指導者として、川の危険を正しく理解しスキルを身につけて的確なリーダーを育成するものです。

 【1日目】

 RACトレーナーの方から「川に学ぶ体験活動」の5つの理念について、パワーポイントにて説明を受け、川がなぜ危険なのかを考えました。

 その後、ゲーム感覚で自己紹介を行い受講者の名前を覚え、アイスブレイクで大盛り上がり、参加者同士の距離も縮まったようでした。そして、実際の活動の際に、参加者について知るためにどのようなことが必要なのか、どのようにしたら知ることができるか、また、川に学ぶ体験活動のメリット・デメリットについて、意見を出し合いながら考えました。

RACリーダー養成講座開催.jpgのサムネール画像 人間知恵の輪.jpgのサムネール画像 川に学ぶ体験活動のメリットとデメリット.jpgのサムネール画像

 午後は、堂前先生による講義。立体地図などを見ながら、岡上の地形について学び、その土地と人々のくらし、流域について学びました。

 そして、和光大学の周辺を実際に歩きながらお話しを伺いました。
 実際に歩くことで、地形を感じ水の流れを知ることが出来ました。

岡上和光山.jpgのサムネール画像 梨子ノ木緑地2.jpgのサムネール画像 広がる田んぼ.JPGのサムネール画像

 【2日目】  2日目は恩廻公園調節池にて講義が始まりました。

 午前中は、川に学ぶ体験学習において何を指導するのか、どのようにすれば良いか、そしてそのために準備しておかなければならないことは何か、などを参加者同士で考え意見を出し合いながら学びました。

 その後は、実際に川に入り、生物調査体験、流水の動きや河川の構造について学びます。
 まず、川での危険、流された際の対応方法など諸注意(セーフティートーク)を聞き、ライフジャケットの着方を教わり、参加者全員しっかりと装着し川へと入ります。
 今回は東柿生小学校の教員の方々も参加し、一緒に川での体験活動について学びました。

恩廻調節池での講義.jpgのサムネール画像 水辺での諸注意.jpgのサムネール画像 生物調査実習.JPGのサムネール画像

 実際に川へ入ると、皆さん魚捕りに夢中でした。RACトレーナーの方による投網の実践も行われ、捕れたオイカワに大喜び。多くの水生生物を捕ることが出来ました。
 最後に、捕れた魚の解説をしていただき。皆さん興味津々で聞きいっていました。

 午後は和光大学へ戻り、安全対策についての講義です。
 まず、安全管理の定義や水の危険について、DVDを見て危険予知のトレーニングを行いました。

 そして事故が起きた時の救急処置法、心肺蘇生法を町田市消防署鶴川出張所の消防隊員の方々に実習をしていただきました。
 実習の最後には、たくさんの質問が飛び交い、有意義な実習となりました。

 2日目最後は、パワーポイントによる指導者のための水辺のリスクマネジメントについて学びました。
 実際に起こった事故の事例などもあり、皆さん真剣にノートを取りながら聞いていました。

ナマズ大先生.jpgのサムネール画像 心肺蘇生法.jpgのサムネール画像 安全管理とは.jpgのサムネール画像


 【3日目】

 とうとう最終日。この日はまず川に学ぶ体験学習の基礎技術と活動マナーついて学び、川で流されてしまった人の救助方法やそのために使う道具について学びました。  そして、和光大学のプールへ行き、道具の使い方の実習を行いました。

 生憎の雨空だったのですが、プールへ入ってしまうと気にならなくなったようで、皆さん笑顔で実習を行っていました。
 午前中は主に、スローロープと呼ばれる救助用の縄の使い方を学びました。
 その後、Eボートと呼ばれるゴムボートを皆で協力しながら組み立て、お昼休みをはさんで、Eボートを使った指導法を学びました。

体験活動の基礎技術と活動マナー.jpgのサムネール画像 E.jpgのサムネール画像 oulu.jpgのサムネール画像 オールの使い方.jpgのサムネール画像

 10名でEボートに乗り、漕ぎはじめると、なかなか上手く操作できなかったのが、徐々に息が合うようになり、いつの間にかスムーズに操作できるようになりました。
 そこで、Eボートを使った救助方法の実習を行いました。あやまってEボートから落ちてしまった人を、Eボートへ引っ張り上げます。皆さん、苦労しながらも懸命に救助活動を行っていました。

 教室へ戻り、3日間で学んだことをフル活用し、具体的なプログラム作りを2班に分かれて行い、発表ました。
 そして、プログラム内容を見ながら、お互いに改善点をあげながら話し合い、実際に作プログラムを作る際に気をつけなければならなど、しっかりとおさらいが出来ました。
 プログラム作成は30分程度の時間だったのですが、どちらの班も充実した内容で驚きです。

スローロープ実習.jpgのサムネール画像 P7294831.JPGのサムネール画像 プログラム作り.jpgのサムネール画像

 最後に、堂前センター長(和光大学 現代社会学部身体環境共生学科教授)より終了の挨拶があり、3日間の講習会が無事に終わりました。

集合写真.jpgのサムネール画像

 川に学ぶ体験活動を安全に楽しく実施することができる新たな学生の誕生です。