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(12/21)第2回「プロジェクト・ワイルドエデュケーター講習会in和光大学」が開催!!【環境教育資格講座】

2011年01月12日(水)

 12月21日(火)に第2回「プロジェクト・ワイルドエデュケーター講習会in和光大学」を開催しました。

 プロジェクト・ワイルドは野生生物を題材として環境を学ぶプログラムです。「自然を大切に」と理解するだけではなく「自然や環境のために行動できる人」を育成することを目的としています。
 また、本講習会を受講することで「地域・流域プログラム」の単位に換算されます。

 講習会当日は財団法人 公園緑地管理財団より講師の方がお越し下さいました。
 受講者は、学生14名、教員1名、充実した講習会となりました。


▲講習会が始まります

 最初のアクティビティ「追跡」。動物の写真を持った人と足跡を持った人同士が交流し合いながら自分のペアを探します。結果、2組が間違い、そこで盛り上がりました。そして、間違えたときの方が記憶に残りました。


▲見せ合いながらパートナーを探し(左)
 正解!特徴についての解説(右)


 続いてのアクティビティ「ベニザケの嗅覚」。サケになりきり川を河口から産まれた場所まで匂いを頼りに遡るアクティビティ。匂いは3種類あり、「あれ?」「えっ?」と悩みながら遡っていました。そして、見事生まれた場所に帰れた参加者にはワイルド特製ハンカチが贈呈。大喜びでした。


▲まずは3種類の匂いを覚えます(左)
 匂いをかぎわけながら川上り(右)


 次のアクティビティは「私はだあれ?」。生きものの生まれた時から成長した姿までの写真が複数配られ、同じ生きものだと思うものを組み合わせていきます。班ごとに頭を悩ませながら考えました。そし後、1枚の紙に描かれた虫の卵、幼虫、さなぎ、成虫の写真を同じ種類同士で組み合わせるパズルが。一番合わせるのが難しい難題を数分で解いてしまう学生もいました。

      
▲話し合いながらグループをまとめます(左)
 パズル完成1番乗りの記念撮影(右)


 今度は、参加者が3班に分かれてティ―チ・バック。今度は実際に参加者がアクティビティを実施する番です。お昼ご飯を食べながら、班ごとに話し合い悩み合って、どんなアクティビティにするかを考えます。

 最初のアクティビティは「トンボ池」。トンボが住んでいる池の周りに人が住むために開発をする際、どこまでトンボ池に影響を及ぼさないようにするか各班ごとに考えながら進めます。そして出来上がった街を各班ごとに発表。なんと、今回は開発内容に点数制がつき、環境汚染度を数値化して実施。アレンジ力が凄いです。


▲トンボ池班(左)
 意見を出しながら街づくり(右)


 次は「オー・ディア!」。シカが生き残りをかけて生息地の3つの要素(食物、水、住み家)を探し出すアクティビティ。今回は、実施者が実際に食物、水、家になり、キャンパス内のどこかに隠れ、参加者はシカとしてそれらを見つけ出すという宝探しのようなアクティビティに。参加者は必死になって探しまわりました。


▲オーディア班(左)
 3つの要素をGET!(右)


 最後のアクティビティは「大親友」。これは、共生関係にある生きものについてのアクティビティで、絵の描かれたカードを共生関係にあるものを2枚ずつペアにするというもの。その中でも、片利共生、相利共生、寄生の3種類があり、受講者役の班の人たちは悩みながらも組み合わせていきました。


▲大親友班(左)
 どの生きもの同士が共生関係か考えます(右)


 すべてが終わると、一番大事な振り返りです。実施者、参加者それぞれ、各アクティビティの良かった点と改善点を出し合い、その意見を元に班ごとに話し合います。そして、どうしたらもっと分かりやすく説明できるかなど、気づいた点を班ごとに発表し、次に活かします。


▲振り返りでも笑いが絶えません(左)
 班ごとに発表(右)


 ピアティーチングが終わり、DVDにてプロジェクト・ワイルドについて学びます。  そして、本日最後のアクティビティ「東京のホッキョクグマ」。朝からの講習会で皆さん疲れているかと思いきや、このアクティビティも大盛り上がりで参加していました。


▲DVDで勉強中(左)
 まとめのお話し(右)


 最後のアクティビティののち、これからエデュケーターとして活躍する皆さんへのまとめのお話があり、とうとう修了証書授与です。



 最初から最後まで、和気あいあいとしたとても素敵な講習会でした。
 今回誕生したプロジェクトワイルド エデュケーターの皆さんが地域、流域で大活躍していくことを期待しています。