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【8/8,9,10】「RACリーダー養成講座2011」が開催されました。

2011年09月05日(月)

2011年8月8日(月)~10日(水)の3日間にかけて「RACリーダー養成講座2011を開催しました。

 1日目はまず、川に学ぶ体験活動の理念について学び、その後、参加者について知るためにゲーム形式での自己紹介。参加者の名前(ニックネーム)を覚えたところで、今度は人間知恵の輪を2チームに分かれて実施。ばらばらに手をつなぎ、絡まった手をみんなでほどきながら一つの輪になります。どちらが先にできるか競いあうことで、大盛り上がり。一体感も生まれ、講習会の雰囲気が柔らかくなりました。

まずは自己紹介 白熱の人間知恵の輪
▲まずは自己紹介(左) 白熱の人間知恵の輪(右)

 そして、実際に川での学習を開催した際に、参加者をどのようにして知るか、また、どのような情報が必要かをワークショップ形式で話し合いました。

参加者の何を知る必要があるかを考えます フィールドワーク!実際に歩いて実感しよう
▲参加者の何を知る必要があるのかも考えます(左) フィールドワーク!実際に歩いて実感しよう(右)

 午後は、堂前センター長による和光大学の取り組みや、岡上地域についての解説を聞いたうえで、実際に和光大学周辺の川辺や谷戸山を歩き、和光大学がどのような場所にあるのか、大学や地域の環境への取り組みなどについて学びました。

自分たちが今どこにいるのかを地図で確認 梨子ノ木緑地保全区
▲今どこにいるかを地図で確認、川崎市と横浜市の境界線です(左) 梨子ノ木緑地保全区

岡上の自然を楽しみながらウォーキング 川沿いをウォーキング
▲岡上の自然を楽しみながらウォーキング(左) 実は小川沿いを歩いています(右)

 最後に、鶴見川についての概要と鶴見川流域で行われている取組の一つ「鶴見川流域水マスタープラン」について学びました。

総合治水についてのDVD
▲総合治水についてのDVD

 2日目は、安全対策についての講義。安全管理とはどういうものなのか、川にはどのような危険が隠れているのかをDVDも使い学んだ後、消防隊員の方にお越しいただき、救急処置法と心肺蘇生法の実習を行いました。そして、指導者のためのリスクマネジメントについて学びました。

まずは水辺の安全管理についての勉強 消防隊の方々による救急処置法と心肺蘇生法の実習
▲まずは水辺の安全管理についての勉強(左) 消防隊の方々による救急処置法と心肺蘇生法の実習(右)

 安全対策について学んだあと、午後には川で学ぶ体験活動を実施する上で指導者が身につけておくべき基礎技術として、川に流された人の適切な救助方法やロープワーク、ライフジャケットの正しい着用の仕方を学び。第二体育館にて、スローロープを使った救助方法の実習を行いました。

川の危険な場所、行為等をDVDを見て教わります ライフジャケットの正しい着方を教わります
▲川の危険な場所、行為などをDVDを見ながら教わります(左) ライフジャケットの正しい着方を教わります

 スローロープの実習では、要救助者に向けて確実にロープを投げ入れるのが難しく、何度もロープを投げては巻き、投げては巻き、思い思いに練習。何度も繰り返すうちに皆さん上手に飛ばせるようになっていました。

スローロープを上手に投げる練習 ある程度慣れたら、実際に流れている人に渡せるように練習
▲スローロープを上手に投げる練習(左) 動いている人に渡すのは難しい(右)

 最終日の3日目。この日は、ほぼ一日川での実習です。川に入るための準備を整えいざ出発。実習場所は鶴川駅から和光大学への通学路の途中にある大正橋付近の鶴見川です。まずはしっかりとライフジャケットを着用し、タモ網を持って生物調査体験を行いました。タモ網の他、投網の練習も行われ、この日初めて投げたという学生が15cmはあろうかという大きなカマツカを捕まえ大興奮。ほかの参加者もオイカワやヨシノボリなどを捕まえ楽しんでいました。

タモ網の使い方を教わります 投網も教えていただきました
▲タモ網のつい買い方を教わります(左) 投網も教えていただきました(右)

 生物調査終了後、流水の働きや河川の構造について学びました。鶴見川には泥岩が多く、簡単に割ることができます。中には、力を入れて握るだけで割れた石もありました。  午前最後には、捕った魚の解説も行われ、皆さん興味津津で頭を寄せあわせながら、魚の解説を聞きながら観察をしていました。

みんなで捕まえた魚たちを観察 川ある石も観察しました
▲みんなで捕まえた魚たちを観察(左) 川にある石も観察しました(右)

 午後も川での実習が続きます。昨日学んだ安全対策について実際に川で体験します。川を流れている救助者へスローロープを投げる練習。そして、川に流されている救助者も頭を上流に向け、足を広げて、安全に川に流される方法を実体験し、ロープが飛んできたときの正しい受け取り方も学びました。その他、少し流れの早い場所に体を浮かせて流されることで、水がどのように流れているのか、また、場所によって川の流れる強さや早さの違いについても実体験として学ぶことが出来ました。

実際の川でスローロープの練習 川流れ体験、気持ち良さそうです☆
▲実際の川でスローロープの練習(左) 川流れ体験、気持ち良さそうです☆(右)

 教室へ戻り、自分たちが川で学ぶ体験活動を実施する際のプログラム作りを3グループに分かれて行い、発表します。ゴミ拾いをメインに開催するグループ。川の流れを体験してもらうグループ。そして、魚捕りをメインに行うグループと、それぞれ別々の川学習体験プログラムが完成しました。そして、実際に実施する際にスタッフの人数は適切か、どのように安全対策を行っていくのかといった意見交換を行いました。

3グループに分かれて、川学習プログラム作成 班ごとに発表します!
▲3グループに分かれて川学習プログラム作成(左) 班ごとに発表します!(右)

 最後に、堂前センター長より閉会のあいさつがあり、最後まで賑やかで楽しく3日間の講座を無事に終えることができました。

閉会のあいさつ
▲閉会のあいさつ

 今年も和光大学から安全に楽しく川の魅力を伝えるRACリーダーが誕生しました!

3日間お疲れさまでした!!