イベント情報
トップページイベント情報 > 【12/22】第4回「ProjectWETエデュケーター講習会inWAKO」が開催されました!

【12/22】第4回「ProjectWETエデュケーター講習会inWAKO」が開催されました!

2012年01月24日(火)

 12月22日(木)に第4回「ProjectWETエデュケーター講習会inWAKO」が開催されました。

 プロジェクトWET(Water Education for Teachers)は、水や水資源に対する認識・知識・理解を深め責任感を促すことを目標として開発された「水」に関する教育プログラムです。プロジェクトWETエデュケーターとは、子どもたちが楽しみながら水について学び考える力を養うための手助けをする指導者資格です。
 また、この講習会を受講すると「地域・流域プログラム」の単位としても換算されます。
 今回で4回目となる本講習会では、河川環境管理財団から2名の講師の方がお越し下さり。充実した講習会となりました。


▲堂前センター長の挨拶(左) 河川環境管理財団の講師の方々の挨拶(右)

 開催のあいさつが終わると、さっそくアクティビティが実施されました。今回トップバッターでアクティビティを実施する講師の方は、昨年、この講習会でプロジェクトWETエデュケーター資格を取得した学生2名。トップバッターということで、受講者の緊張をほぐすため、アイスブレイク。受講者同士で誕生月を確認し合い、1月生まれの人から順番に並んでいき、整列したらひとりひとり自己紹介と誕生日の発表。誕生月の同じ人たちは日にち発表をドキドキしながら聞き、順番通りに並べていることにほっと一安心していました。


▲学生エデュケーターの挨拶(左) いよいよアクティビティが始まります(右)


▲アイスブレイクで自己紹介(左) アクティビティ「驚異の旅」が始まりました(右)

 緊張もほぐれ、和やかな雰囲気になったところで、アクティビティ「驚異の旅」が始まりました。これは水の循環をサイコロを使って模擬体験してもらうアクティビティです。そして、自分がどのような場所をどのように循環していったのか、旅の記憶を物語にして発表。旅をする水にニックネームをつけて紹介するなど、ユニークな物語が生まれました。


▲水循環についてイラストを使って解説(左) ユニークな物語の数々(右)

 パワーポイントを見ながら、プロジェクトWETの概要についての説明を聞き、2つ目のアクティビティ「地下水を知ろう」。
 水が浸透する仕組みと地層による水の流れについて学びます。小石や粘土そうなどを使って作られた簡単な模型を使い水の流れを実際に見たり、ボーリング調査を疑似体験したりしました。


▲ProjectWETについて(左) 地層へ水が浸透する様子を模型を使って実験(右)

 その後、アクティビティが掲載されたガイドブックが配られ、内容と使い方の説明を受け、班ごとに実施するアクティビティが決定。お昼休憩中も各班で自分たちがどのようにアクティビティを行うかの相談をしました。

 午後に入り、3つ目のアクティビティ「侵入者!」。
 在来種と呼ばれる、本来その土地に生きていた生きものが、外来種が来ることによってどのような変化が起こるのかをゲーム形式で実感します。そして、なぜ在来種に比べて外来種は繁殖力があるのかなどについて意見を出し合いました。講師の方も加わって、活発な意見交換が出来ました。


▲アクティビティ「侵入者」では体を動かす場面も(左) 「ある地点のスナップショット」ではフィルムメガネで環境変化を疑似体験(右)

 そして、講師の方からの最後のアクティビティ「ある地点のスナップショット」。
 水の中に含まれる酸素の量が環境によってどのように変化するのか、その変化は生きものにどのような影響を及ぼすかを疑似体験しました。

 いよいよ、各班ごとにアクティビティの実施です。
 1班目は「水の住所」。
 いろいろな場所に住んでいる生きものの写真が机の上に並び、その生きものの特徴が少しずつ発表されます。そして、参加者は百人一首のように分かった時点で該当する生きもののカードを取ります。講師陣も参加し、とっても盛り上がったアクティビティとなりました。


▲白熱のアクティビティ「水の住所」

 2班目は「アクアボディ」。
 人が生きる上で大切な水分についてのアクティビティです。トマトやレタスなど、身近な食べ物にはどれほどの水分が入っているのか。人の体の何分の何が水分なのか。という質問から始まり、その水分量を目で見てもらうため、大きな紙の上に受講者の人型を描き水分のある部分を塗ってもらいます。普段、意識していない自分の体の中にある水分量ですが、目で見ることで、自分の体がこんなにも水分で出来ているのかと実感させられました。


▲「水のアクティビティ」では実際の体を紙に書いて水分量を目で見て実感

 最後の班は「水のオリンピック」。
 水の特性を使ったユニークなアクティビティです。今回実施されたのは、表面張力を使った競技で、表面張力で既に溢れそうになっているコップの中に、1円玉を何枚一枚ずつ入れていきます。そして、水がこぼれるまでに何枚の1円玉を入れることが出来たかの枚数で競います。10数枚しか入らないのではないかという皆さんの予想に反して、20枚を超えて入って行く一円玉に、表面張力の強さを感じながら、入れる手にも力が入り、白熱したアクティビティとなりました。


▲「水のオリンピック」は水の特性について学びます

 全てのアクティビティが終わり、講師の方々からよりよいアクティビティを実施するためのアドバイスを頂きました。
 そして最後に、受講した皆さんに修了証書が授与されました。


▲修了証書を持って記念撮影!

 「ProjectWETエデュケーター講習会inWAKO」では、第4期目となる新エデュケーターの皆さんが誕生しました!
 鶴見川流域、岡上地域で活躍しているエデュケーターの皆さんと共に活躍されることを期待しています。