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[8/6・7・8] 「RACリーダー養成講座2013」が開催されました

2013年08月20日(火)

 8月6日、7日、8日の三日間かけて、和光大学にて「RACリーダー養成講座2013」が開催されました。
 RACとは 「川に学ぶ体験活動協議会」の略称で、RACリーダー講習会とは 川での自然体験活動指導者の養成講座です。
 この講座を開催 するのは、今年で数え五回目となり、12名の学生と当センターのブログを見て参加された一般の方が1名履修され、計13名の参加となりました
 特に、履修した学生は1年生と2年生が多くRACリーダーの資格を取得してからの後、自然活動に役立てると意気込んでいました。

 講習会の初日は、主催である当センター長の開会の挨拶から始まります。
 その後、三日間の世話になる講師の方によるRACリーダーの概要説明が行われ、初対面同士の参加者の緊張をほぐすために自己紹介を兼ねた、アイスブレイクと呼ばれるアクティビティが実施されました。

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 ▲開会の挨拶と、アイスブレイク「人間知恵の輪」の様子です。

 午前中は流域における水の循環や文化を、最も身近である鶴見川流域を題材に学びます。
 川での自然体験活動を行う意義と、活動に参加したことでどのような効果やメリットがあるのかを教育現場の立場から見て、今の環境教育に何を求められているのかなどの講義を、学生たちは熱心に聞いていました。

 午後になると、町田消防署鶴川出張所の消防士の皆さんをお招きし、川で緊急を要する事態が発生してしまった場合を想定し救急処置法と心肺蘇生法のレクチャーを受けました。

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 ▲講習の様子と、救急処置法の様子です。

 救急処置法を学んだ後は、、当センター長である堂前雅史教授が講師となって、岡上地域や鶴見川に対する和光大学の取り組みや、関わりについて学びます。
 実際にフィールドに飛び出し、大学周辺の川辺や谷戸山を歩き、地域への取り組みなどを見て回りました。

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 ▲講義風景と、岡上散策の様子です。

 二日目は、川で活動する際の安全管理や水辺に潜む危険の講習です。
  毎年恒例となっている、危険予知トレーニングのDVD「悪がっぱを探せ!」を視聴し、指導者としてのリスクマネジメントの問題を確認し、午後には体育館に移動して午前中に学んだライフジャケットの装着や水難救助用のロープワークの実践しました。

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 ▲講習とスローロープの練習の様子です。

 講習会最終日となる三日目には、実際に鶴見川に入りました。
 河川の構造や流水の動きなど、今まで学んできたことを実践しながら子どもたちにどのように指導をするか、どのように注意を払うかなどを考えました。
 そして、川でのプログラム体験を行い導入から振り返りまでの指導の流れを実践します。
 行ったプログラムの体験を解析し、指導のポイントを考え、感じたことなどの意見を交換し合いました。

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 ▲川での活動の様子です。生物調査のプログラムや、川の流れを体験します。

  河川実習が終了すると、大学に戻り講習会の集大成として具体的なプログラム作りを体験します。
 大学の近所の小学校から4学年2クラス60名を想定し、鶴見川で子どもたちを指導する際のプログラムを実際に作成しました。

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 ▲プログラムの発表の様子です。班に分かれて、子どもたちが楽しめるプログラムをみんなで考えていました。

 三日間に及ぶプログラムは全過程を無事終了し、新たに13名のRACリーダーが誕生しました。
 地域・流域共生センターでは、このように環境教育指導者の育成を通じて、地域への社会貢献活動を支えています。

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