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[12/25] 「プロジェクト・ワイルド in 和光大学」が開催されました

2014年01月07日(火)

 2013年12月25日(水)に、和光大学にて「プロジェクト・ワイルドエデュケーター講習会 in 和光大学」が開催されました。
 プロジェクト・ワイルドは野生生物の生態や習性を利用した環境教育資格で、例年講師の方をお招きして地域・流域共生センターが主催しており、この講習会に先立って行われた「プロジェクトWETエデュケーター講習会」同様に、「地域・流域プログラム」の単位として換算されます。

 講習会当日は5名の学生と2名の教員、一般から1名の方が参加され、計8名での講習会となりました。
 講師の方の挨拶と主催者挨拶が終わると、さっそくアクティビティが開始されます。

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 ▲堂前雅史センター長(身体環境共生学科教授)による主催者挨拶の様子


 まず行われたのは「プー」と呼ばれるアクティビティ。
 これは精密に再現されたゴム製の動物の糞に隠された木の実や動物の毛などの小さなヒントをかき集めて、どのような動物の落としものなのかを推理するアクティビティです。

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 ▲「プー」の様子です。糞の形や内容物から写真のどの動物が持ち主なのかを組み合わせます。


 次の行われたアクティビティでは、まず参加者に動物の写真を配ります。ただし、配られた本人にはどんな動物の写真が渡されたのかわからないように後ろ向きで首にかけ、他の人たちに「この動物は空を飛ぶか」、「この動物は水の中に棲んでいるか」など質問をして、渡された動物を推理していきます。
 配られた動物は様々で、クジラといったポピュラーなものから、エビやコウモリなどの名にどの高い動物も混ざっていましたが、参加者は全員見事に正解することができました。

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 ▲アクティビティの様子です。どのような質問をすれば答えに辿り着くのか、参加者は頭を悩ませていたました。


 「変態パズル」では、成長に合わせて姿を変える生きものの特徴を学びます。蝶のように幼虫から蛹へ、蛹から成虫へと成長の過程で大きく姿を変える生きもの、バッタのように生まれた時から脱皮を繰り返しあまり姿を変えない生きものの写真を組み合わせて、正しい成長の過程を作り、正しく完成できた人にはご褒美にピンバッチが贈られました。 

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 ▲「変態パズル」の様子と、見事に正解しピンバッチを貰ってご満悦の参加者。


 お昼休憩を挟み講習会も後半になると、各班に分かれて今度は参加者が講師の立場となってアクティビティを組立てます。
 それぞれの班は参加者全員が楽しめるようにあらゆる工夫を凝らしていました。

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 ▲参加者がアクティビティ組立てている様子と、実際にアクティビティを行っている様子です。


 外に出るアクティビティでは「ジャングルゲーム」と「フクロウの耳」のアクティビティを行いました。
 「ジャングルゲーム」は動物が生き残るための環境適応能力を知るためのもので、参加者は捕食者と獲物となり、オニとなった捕食者は隠れている獲物を探して食べてしまうというかくれんぼを応用したアクティビティです。
 今回は参加者が隠れるのではなく、簡易版ということで代わりに隠した動物のフィギアを捕食者が探しました。

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 ▲「ジャングルゲーム」の様子です。フィギアを隠すときのルールは、獲物は常に捕食者を見ているということで、顔の一部を出して視線を捕食者に向けた状態で隠すことだけです。


 「フクロウの耳」は、暗闇の中で聴覚を頼りに狩りをするフクロウの習性を疑似体験するアクティビティで、オニはフクロウ役となって、フクロウの周りに置かれた木の実を取りに来たネズミ役の参加者を捕まえるものです。

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 ▲「フクロウの耳」の様子です。戦績はフクロウの二勝一敗でした。


 最後に行われたアクティビティは、毎年恒例となった「ベニザケの嗅覚」です。
 川の支流に見立てたロープの分岐点に置かれた香料の匂いを嗅ぎ分けてゴールを目指すアクティビティですが、やはり難易度は高く昨年同様に無事にゴール出来たのは1人だけでした。

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 ▲「ベニザケの嗅覚」の様子です。唯一の正解者にはご褒美にバンダナがプレゼントされました。


 講習会を無事に終え、参加者は「プロジェクト・ワイルド エデュケーター」の資格を取得し、新たに8名ものエデュケーターが和光大学から誕生しました。
 今後は彼らの活躍がより期待されます。

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 本講習会は一般財団法人・公園財団のご協力の下で行われました。