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【8/5】夏休みファミリー体験学習in鶴見川~巨大地下トンネル見学と鶴見川生きもの観察~(報告)

2017年08月10日(木)

 川崎市麻生区役所が主催した標記事業に、和光大学地域連携研究センターと神奈川県横浜川崎治水事務所川崎治水センター、特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキングが共催しました。和光大学からは、「かわ道楽」学生4名、企画室職員2名、地域連携研究センター 地域・流域共生フォーラム代表の岩本教授がお手伝いに参加しました。

 会場の恩廻公園には、定刻9時までに30組の小学生と保護者が集合。2班に分かれて、地下にある巨大な遊水地見学と、鶴見川の治水に関するビデオ視聴を交互に行いました。地下の巨大遊水地は、ひんやりとして、さながら別世界。最近、映画ロケにも使われたそうです。
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▲地下トンネルの様子(左)とビデオ視聴の様子(右)

 それから、お楽しみの鶴見川生物調査です。安全についての説明を聞き、ライフジャケットなど身ごしらえの後、投網の実演。それからたも網を持って、いよいよ川に入りました。水深は小学生の膝より上くらい。要所に学生がバケツを持って立って、調査のサポートをしています。

 小一時間の調査のあと、川から上がって一休み。鶴見川流域ネットワーキングのスタッフが講師となり、採集生物の解説を聞きました。ドジョウ、メダカ、オイカワ(ヤマベ)、モツゴ、クチボソなどのお魚。コオニヤンマ、ハグロトンボなどのヤゴ。カワニナ、タイワンシジミなどの貝類。それに大量のヌマエビが捕れました。
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▲魚捕りの様子(左)と生きもの解説の様子(右)

 本来鶴見川にいなかったカワムツが複数、見られるようになっていること。普通は上流の町田市内で見られる種類が出たり、メダカが少なかったりしたのは最近の大雨が原因と思われること等、興味津々です。ヌマエビは、ここ数年で大変、増えてきているそうです。珍しい、赤みを帯びた個体が一匹、混じっていました。
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▲今回見られたカワムツやオイカワ(左)と赤いヌマエビ(右)

 解説が終わった後、水槽まわりには観察の輪ができていました。楽しい自由研究がまとまるとよいですね。
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▲みんな興味津々です。