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「地域・流域プログラム」三浦半島小網代で自然環境のフィールドワーク授業が行われました

2012年08月23日(木)

 三浦半島小網代で自然環境フィールドワーク授業が行われました。

 「フィールドワーク(地域環境)」では、前期講義において、大学キャンパス 付近→岡上→鶴見川流域と「足もと」の自然環境の感覚を拡張したのを 受けて、 多摩三浦丘陵へと「足もと」と広げていきます。
 第一回合宿が8月19日~20日の間、多摩三浦丘陵の南端近くの三浦半島の小網 代湾にて行われました。

 1日目は小網代の森からアカテガニが海に降りてきて放仔する生態を観察。こ こではNPO法人小網代野外活動調整会議が、小網代の自然と人間の刊 行活動の両 立のために長年努力してきました。したがって、宅地化、観光地化された場所で の自然環境保全ボランティア活動の姿を見学してもらうことも、この授業の重 要な目的の一つでもあります。
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▲アカテガニの放仔の観察を行う際の諸注意を紙芝居で学んでから海に入ります。右の写真はアカテガニが放仔をしている様子です


 東京大学臨海実験所宿舎に泊まった後、2日目は干潟の観察。昨日とは異なる 海の姿に驚きます。首都圏では数少なくなってしまった、大規模な干潟 で、サ ギが餌を探しているのを横目に、チゴガニ、オサガニやテッポウエビを採集観察 しました。鶴見川流域・多摩三浦丘陵は、都市部における自然と 人の生活の共 生を考える題材としてとても重要なのです。
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 ▲干潟の様子です。写真の奥に写っているのが餌を探しているサギの群れです。


 ご指導・ご協力いただいたNPO法人小網代野外活動調整会議、東京大学臨海実 験所に感謝申し上げます。
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 第2回目の合宿は、9月に三浦半島油壺で行う予定です。