川崎市緑政課と岡上小学校とワークショップを行いました
2013年01月26日(土)
和光大学のご近所にある、川崎市立岡上小学校と川崎市緑政課とで、和光大学・かわ道楽でワークショップを行いました。
このワークショップでは、岡上小学校の裏にある、「丸山」と呼ばれる山が特別緑地保全地区になることに伴い、岡上小学校の関係者の方たちを中心に保全計画書が作成されることになりました。
そこで、岡上で雑木林保全を行ってきた和光大学・かわ道楽にも保全計画のお手伝い参加のお声をかけていただきました。
▲一回目のワークショップの様子です。丸山の踏査を行った後に岡上小学校の図書室で意見交換が行われ、かわ道楽の学生がグループごとの意見発表をしました。
▲2回目のワークショップとして岡上小学校で行われた「おかがみふれあいフェスティバル」で第1回目の結果をパネル展示しました。
ワークショップは全部で4回行われ、発表を見た皆さんから意見を集めて、それに基づいて第3回目のワークショップで保全計画案が策定されます。
学生たちは「おかがみふれあいフェスティバル」の合間を縫って児童たちの発表を聞いたりして交流を深めていました。
保全計画がの策定を通じて、かわ道楽の学生たちは岡上小学校と丸山の自然のつながりがますます豊かになっていくお手伝いをしていきたいと思っています。