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【11/21】地域流域政策論で巨大遊水地を見学しました

2014年12月03日(水)

 2014年11月21日(金)に「地域流域政策論」の講義で、今年もフィールドワークとして鶴見川治水施設の見学を行いました。

 このフィールドワークは、10月31日に京浜河川事務所の船橋所長に、鶴見川の治水について ご講義いただいたのを受けて、さらに理解を深めるために行われたものです。今回も国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所のご協力のもとに、受講している学生たちは横浜線小机駅の近くにある鶴見川流域センターと、その横に広がる広大な鶴見川多目的遊水地を見学しました。
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 まずは鶴見川流域センターの講義室にて、この広大な遊水地ができ上がった経緯や役割に ついて映像を交えて解説を受けた後、センター屋上で多目的遊水地を一望しました。今年の台風18号の豪雨によって増水した鶴見川の水を、この遊水地が一時的に受け止めることで、下流に水害を防ぐ ことできたことが理解しました。また、鶴見川からあふれた水が遊水地へ流れる越流堤、リアルタイムで雨雲の動きを観測することができるXバンドレーダーを望みながら説明を受けました。
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▲鶴見川流域センターにて治水についての説明を受けている様子と屋上見学。
右写真にはXバンドレーダーを設置した白い塔の一部が見える。

 次は実際に多目的遊水地の内部にある日産スタジアムの地下に行き、雨が降った際に水が 溜まる場所を歩きました。鶴見川から水が入ると、写真 に写っているほとんどが水に沈みます。右の写真は日産スタジアムの地下です。
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▲日産スタジアムの地下を見学する様子。増水するとここに雨水がたまります。

 最後は越流堤に実際に入りました。学生たちは普段は目にすることのない鶴見川の姿や治水対策の技術などに大いな関心を寄せ、とても有意義な フィールドワークとなりました。
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▲越流堤見学の様子。大雨が降ると川の水がココから遊水地へ流れます。