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【6/25】「里山保全の理論」授業@共生フォーラム(報告)

2016年07月12日(火)

 2016年6月25日(土)の3、4限、心理教育学科の専門科目「里山保全の理論」(担当、岩本教授)の授業が、地域・流域共生フォーラムで開催されました。

 この講義は、里山を保全することの意味や里山の今日的な意義について、生活様式の変遷、エネルギー革命、里山独自の地域生態系など基本的な知識事項を踏まえて実践的な理解を深めることを目標としています。山と川はでこぼこの表裏一体の関係なので、今回は和光大学の近くを流れる鶴見川に入って生物調査を予定していましたが、あいにくの天候で現地調査が出来ませんでした。

 そこで、地域・流域共生フォーラムで飼育・展示している鶴見川に生息する魚類や、流域の両生類、さらに貴重な昆虫、爬虫類標本などの実物を見ながら、それぞれの特徴をフォーラムの齋藤職員に解説して頂きました。
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▲齋藤職員による生きもの解説の様子

 社会人を含む受講学生は、これまで知らなかった生きものの生態的特徴はもちろん、前から知っていた生きものの意外な生態についても、初めて知ることが多かったようです。また、受講学生からは、齋藤職員の造詣の深さに感嘆の声が上がりました。

 最後に、受講生がG棟D棟間の「橋の上花壇(メルヘンブリッジガーデン)」で、植木鉢の下から集めてきたダンゴムシを使って、ヒキガエルのエサやり体験を行いました。瞬間的にエサを呑み込み、ぐっと目をつぶる様子がとても可愛らしいと好評でした。

 なお、岩本教授はこの授業の翌日曜日に、鶴見川で体長50センチ近いナマズが悠然と泳ぐようすを目撃したそう。これも授業で学んだ成果だといって、足元の豊かな自然に興奮していました。

 ゼミやプロゼミ等でも、地域・流域共生センターの教育資源を利用できます。遠慮なくご相談ください。

以上